農園だより|加藤農園

おいしいトマトのお取り寄せ・通販【加藤農園】 アイコは甘味と酸味のバランスが絶妙なミニトマト。おいしいトマトのお取り寄せ・通販はぜひ加藤農園でどうぞ。

加藤農園 ミニトマト「アイコ」のお取り寄せ・通販

農園だより

ヨトウ(美味しくて甘いトマト栽培の敵)もやっぱり…

ビニールを外したハウス二ヶ所では、ヨトウガ(夜盗蛾)の幼虫もけっこう見つかりました。

シロイチモジヨトウと思われますが、こいつらもまた曲者です。

葉っぱを食べるよりもむしろ、実を好んで喰うのです。

実に、何匹も頭を突っ込んでお食事中の虫を発見しました。

そして、ダイハードなやつが先日、ついにサナギにまでなっているのが見つかったのです。

ビニールを外さなかったところでは、一匹も見つかっていないのですヨ。

ビニールが外したままになっていた、わずか数日のうちに、成虫が産卵していったものと思われます。

薬を撒ける状態ではなかったので、スクスクと順調にトマトの葉・実を食べて大きくなっていったのでしょう。

野生はすごい!

実際、敵ながらあっぱれ、実に感心してしまいます。

しかし…、招かれざる客であるのは言うまでもありません。

 

 

美味しくて、甘いトマトのお取り寄せ・通販は当農園でどうぞ。(午Ⅱ)

今年はハダニ(美味しいトマト・甘いトマト栽培の敵)の当たり年!?

何故かはわかりませんが、最近10ヶ所近くでハダニの発生がみられました。

ナミハダニというヤツで密度が高くなるとクモの網のように葉と葉の間に膜を張るのです。

この為、英語ではスパイダーマイトと呼ばれているそうな。

例年ですと、サビダニ、というヤツが出てくることはあっても、ハダニはわいた例がほとんどありません。

台風でビニールを外したハウスにわくのなら、去年のコナジラミの発生のように納得はできるのですが、外していないハウスでも見つかっているのです。

コナジラミ対策で0.4mmメッシュのネットを張っているので、それより大きな昆虫などは入ってこられない筈なのです。

サビダニは見えないぐらい小さいので、メッシュの隙間から入ってくるのだろうと思われますが、ハダニはちょっと通れるかどうか、というところでしょうか?

でも、やはり、ハウスの南側のうねに多く見つかっています。

やはり、風で入ってくるのでしょうか?困りもんです。

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台風被害からの復活

台風18号で2つのハウスはビニールを外した、と以前書いたと思うのですが、今、復活途中の株も多数あります。

もちろん、枯れてしまった株、引き抜かれた株もあり、ハウス内のダメージとしては決して小さいものではありませんでした。

けれども、しっかりと根を張っていた株は生きようと懸命です。

スタッフとしては、かん水や、枯れた部分を除去して病気にならないようにするなどしか、応援できないのですが、そんな中でも、小さい芽を出して、復活しようとしている株があって、とてもけなげに感じます。

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されど、この子が花を咲かせ、実を付けて、収穫できるようになるには2ヶ月以上かかるでしょう。

年内にはムリかもしれません。

今月にもう一度台風がきて、ビニールを外すことになって、またダメージを受けたら、間違いなく年内の収穫は無理となることでしょう。

そうならないことを祈るばかりです。

 

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おハチ様からおハエ様!?

園主が先日、ハウスの業者から「ハエを受粉に使えば、ただでいけるゾ。」との話を聞いてきたそうです。

何でもハウスの奥に魚のアラなどそこそこの量を置いといて、ウジを湧かせ、ハエを継代飼育して、受粉させるもので、マンゴーではこれで成功している、とのことでした。ただ、やはり、ハエのエサとなるだけあって、その魚のアラなどの臭いはすごく、臭いらしいです。

「お主ら、それでもかまわぬでござるかな?」と園主はのたまう。あたしらは黙っていましたが、当然、内心は「臭いのは嫌だぁ~。」と思っちょりました。

おハチ様はいいけど、おハエ様はなー。

ただ、生物に詳しい園主は、疑問に思うところもあり、その後、ハエを売る業者(もう、そんなのもあるんですと)に色々質問したらしいのです。

結果、蜜の無いミニトマトの花には訪花せず、エサを置いといたら、そっちにばっかし行って、飼育はできるけども受粉には役に立たないらしいです。

やれやれ、一安心。

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アイコ(美味しくて甘いトマト)は生長しています。

植え付け後、1ヶ月が経とうとしています。

スクスクと生長している株、全く生長していない株、様々です。

去年に対して、今年はやはり暑いのでしょうか?

全く、根が動かない株は去年より多いようです。

死んでいるワケではないので、「頑張って!?」と気を使っているのですが「だめだぁー。」という株もあります。

この頃、そういう株は泣く泣く引き抜き、予備の苗を植えます。

予備の苗も1ヶ月経っているので、老化も激しく活着は難しくなる一方です。

されど、気温も下がってきているので、微妙に活着も可能です。

園主は「植え替えるか、このまま様子を見るか」の判断を毎日のように迫られているそうです。

昨日も、9株を植え替えたそうです。

ただ、台風18号で、やむをえずビニールを外した、2つのハウスはほとんど全滅です。

このハウスは10月の収穫はほぼ0です。

しかし…、順調な株はもう小さな実を付け初めたのです。

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味がのってきて、皆様に提供できるのは、11月中~下旬でしょうか…。

お楽しみに…。

 

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アイコ(美味しくて甘いトマト)のみならず…

前回までに書いた、暑い時期のかん水は朝は良くない、というのは、何もアイコに限ったことではありません。

鉢植えの植物などにも同じことが言えます。

鉢植えですと、高温の時期は乾きやすいので、朝にたっぷりと水をやろうとする人も多いかもしれませんが、これが良くない。

昼にはすっかりお湯となってしまって、根が弱り植物自体も弱ってしまうことが多いのです。

具体例としては、園主は以前から趣味でバラの接木苗をつくり、友達やパートにプレゼントしていたのですが、以前のパートさんは朝に水をやる習慣があって、結局、枯らしてしまったそうです。

その原因が朝の水やりだ、とにらんで以後、園主はプレゼントする時に、「夏の水切れには注意が必要だが、決して朝には水やりするな。やむをえず、必要なとき以外は…。」と言い含めるのを忘れないようにしているそうです。

地植えでも夕方粗熱をとるつもりで、上からシャワーよろしくかん水すると、植物も喜んでいるように見える、と園主は言っていました。

 

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根が締められて、美味しくて甘いトマトの苗が悲鳴!?

さて、根締めの水が良いことばかりではない、ということなのですが、問題はかん水の時季・時間なのです。今回もそうでしたが、当地の8月下旬は気温が大変高いです。

ましてや、ビニールが張ってあるハウスの中は尚更です(遮光ネットは張ってあっても・・・)。

そこへ、午前中かん水したらどうなると思いますか?かん水直後、どんどん気温が上がると・・・、そう、水がお湯になってしまうのです!

当然、トマトは植物ですので、お湯が根の周りにあったら極端な話、火傷してしまうのです。

地上部でも30℃を超えると弱る、と言われているのにデリケートな根は尚更のことです。

つまり、植え付け直後に弱ったり、切れたりした根に、結果的に湯をまわしこんで弱るのを促進している、ともいえるのです。

本来は、気温の下がる夕方以降に植え付けて、かん水するべきなのですが、なにしろあたしらパートはそれでは参加できません。

農家さんの中には電気(電照設備があるハウス)をつけて、夜に一人で植える人もいますが、我らが園主にそんな根性はありません。

以前も書いた通り、この時季に植え付けなければならないなら、こうするしかないのです。

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「根締め」とは?

前回の「根締め」のかん水とは何ぞや?という質問がありましたので説明します。

園主もこちらに来てから、初めて聞いた言葉でやはり最初は何のこっちゃわからなかったそうです。

「根締め」とは字の通り、「根」を「締める」、「落ち着かせる」ということで、植え付けた直後というのは、根を切らないようにそっと畝にはめ込んでいるような状態ですので(園主はそれでも根は切れる、と聞かされたそうです)、最初のかん水で、そのはめ込まれている状態から、まわりの土と根鉢(ポット=鉢、内で根がまわって鉢の形になっている)をソフトに接触させるのです。

もちろん、給水の意味もあり、活着を速やかにするようにかん水するのです。

この植え付け後の最初のかん水を「根締め」というのです。

ただの水ではなく活着促進のため、各農家さんは何かしら混ぜるみたいです。

当農園でも何かよくわからんものを1000倍で混ぜていますが、量が足りなくなったりで、園主は何度も計量して、薄めてかん水してます。

ハウスによって水の食い方が違うので、一概に何百リットル作ればよい、というものではないそうです。

さて、この根締めの水、良い事ばかりではないのです。

つづく…

 

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美味しいトマト・甘いトマトの植え付けスタート!

さて、いよいよ植え付けが始まりました。

今回は、小さな新築ハウスの分も含めて、5回にわたって植え付けます。

今シーズンの始まりです。去年も書いたと思いますが、このクソ暑い中、ビニールが張ってあるハウスに植え付けるのですから、トマトの苗も人間もまいってしまいます。

植え付け準備までには昨シーズンの片づけもあるわけで園主はいつにもまして死にかけ状態です。

しかし、初めが肝心。パートが植え付けやすいように準備をし、(苗をハウスに配っておく)、植え付け後は一人で「根締め」のかん水をしていきます。

何でもこのかん水が、パートが帰った後、どんどん気温が上がっていくハウス内で一人ぼっちでやるのがしんどいそうです。

このため、一度に植え付けるのはせいぜい420本ぐらいにしているそうです。

そうしないと園主がかん水中に倒れてしまいそうになるからです。

年々、歳をとるせいか、いよいよ、8月、9月の仕事は辞めたくなるそうです。

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アイコ(美味しくて甘いトマト)の育て方(続)

果たして、園主が作り始めるとそこそこの味でまずまず、といったところだったそうです。

そして、色々工夫して味・収穫量の改善を図ること、3年ぐらい経ったころ、とあるルートで東京のバイヤーにサンプルを送ることになったのです。

とりあえず送ってくれとのことなので、当時契約栽培をしてなかった園主はすぐに送ったそうです。

すると、そのバイヤーが「アイコに似ているけど、味のよいトマトですねー。」と褒めてくれたそうです。

園主は「何言ってんの。それ、アイコだよ。」

バイヤー「えっ?これ、アイコなんですか?」

当時、アイコの評判がもひとつだったので、そのバイヤーはえらく驚いたそうです。

結局、そこには出荷することはなかったのですが、アイコも育て方次第では甘く、美味しくなる、ということが世の中に知れ渡りつつある時だったようです。

そして、現在、甘くて美味しい「アイコ」は愛情込めて育てられ、安全・安心の栽培方法にて皆様に提供できるようになったというワケです。

めでたし、めでたし。

 

来シーズンも美味しいトマトのお取り寄せ・通販は当農園でどうぞ。(午Ⅱ)